umitoaito 海と愛と 

打ち明けられなかったいろいろのブログ

乳がんの告知を受けた時の気持ち

病気なんだけど、独特の思考になった

どんな病気も

どこがどう悪いんだろう?とか

どうすればよくなるのかな?とか

どんな治療をするんだろう?とか

病気そのものや治療の事を考えますよね。

 

同じ癌でも、例えば胃がんだったとしたら、手術で治るかな、どれくらい切除するのかな、抗がん剤治療をするのかな、などと考えたと思います。

 

でも乳がんの場合は、私の場合は違いました。

 

退院の度に訪れた海

 

病気のことより、女としてのこと

とにかく、胸を失いたくない!

とにかく、抗がん剤をしたくない!

 

いわゆる見た目が一番でした。女ですよねー(笑)仕事もしていて、部下もいたのに仕事の心配はすぐにはしませんでした。「乳がん」と聞くと、普通は命の恐怖を感じると思うのですが、私は女としての恐怖を感じました。

 

どんな姿になってしまうんだろう。私の自慢のGカップは(笑)笑いごとじゃないんですけどね。その恐怖というのが

 

もう愛されなくなる?捨てられる?

私には当時、告知の半年前に出会ったパートナーがいました。(今も関係は続いています)まぁ、当時はホヤホヤな訳です。一番楽しい時ですよね。

恥ずかしながら、申し訳ないとか、迷惑かけてしまうとか、、、全く頭に浮かばなかったです。相手のことより自分のことで、これはなんでしょう。特に見た目が良かった訳でもないのに。悪い訳ではないと思いますが、だからかもしれませんね。ボーダー以下になってしまう的な(笑)

 

でも恐怖の一番の要因は不倫だったから。

 

私はバツイチのフリーでしたけど、相手には奥様がいました。

パートナーと打とうとしたけど、、、はばかられる関係です。罰が当たったんですかね。

 

今日はここまで。

今後もいろいろと書いていきます。

現在の私は、両側の乳房、卵巣、子宮など、女性特有の機能はほぼ失いました。そんな中で、闘病や不倫がどうなっていくのか、性についても気持ちについても、赤裸々に。

不快な方はスルーしてくださいね。

興味のある方は